Ninja400R フェンダーレス化
ネイキッド仕様にした Ninja400R ですが、リヤウィンカーも転倒の際は、折れる危険性があります。
ノーマルのリヤウィンカーを、LEDのステップ式に交換します。
LEDのウィンカー取り付けには、ハイフラ防止に抵抗を接続しないといけません。
写真のゴールド部分が抵抗になります。左右2個の抵抗が必要で、それぞれ並列に繋ぎます。シートを外して、右リヤカウルを外すと配線がまとまって収納してあります。
グラブバーも外し、リヤカウルをはずします。
数ヶ所、トリムクリップがあるので、順に外していきます。
こちらは、2カ所、クリップを外して下さい。片方は+ネジになってます。
このクリップが面倒です。リヤフェンダーの裏側に入ってます。
結構、長いクリップです。
で、こちらも外したらもう少しです。
中央部分、フェンダー止めの突起あるので、こちらも外します。
後は、リヤフェンダー最後部から、ゆっくり引くと右リヤカウルが外れました。
こんな感じです。このフレーム部分にウィンカーの配線(左右)がまとめて収納されてます。
テールランプ側はこんな感じです。
ウィンカーの配線は、緑線と黒/黄線になります。
こちらに新しいステップ式ウィンカーと抵抗を並列に繋ぎます。
冬場のタイヤ交換
現在使用中のタイヤですが、フロントがDUNLOPのRS-10、リヤはメッツラーのレーステックRR(k-2)です。
↑レーステックRRのパターンです。
フロントのRS-10は冬場でも少し暖めればある程度グリップするのですが、リヤのレーステックRRは、全く暖まりませんし、グリップは恐ろしいくらいにツルツルです。
レース用のタイヤなので当たり前なんですが、これでは冬場はシーズンオフ?になりそうです。
で、リヤは諦めてダンロップ SPORTMAX D214に変更する事にしました。
こちらがパターンですが、メーカーのOEMタイヤ(DUNLOP SPORTMAX Roadsport2)で純正として装着されている事が多いです。
実際に走行した感じは、とても素直な感じで、そこそこグリップするので安心感は高いですね。
フロントがRS-10なので、小旋回の切れ込みはフロントはググッと入り込むのですが、それに追随してしっかりついて来る感じで、自分的には満足しています。
D214は、あまり高評価のないOEMタイヤですが、私はこれ程のレスポンスが得られれば、十分性能が発揮出来ていると思います。
もう少し走り込んで、タイヤの性能を判断したいと思います。